2019年12月13日
目次
治験促進支援ロボットとして「タピア」が採用されました
〜11月よりパイロット運用を開始〜
AIの開発及びコミュニケーションロボットの開発・製造・販売を行う株式会社MJIのコミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」が、製薬会社である日本イーライリリー様の治験の啓発、治験参加の募集、同意説明文書の解説、参加者の治験継続の支援などに活用されるロボットとして採用されました。
日本イーライリリー
患者さんがより参加しやすい治験促進のため
日本初たまご型ロボット「タピア」を導入
~新しいテクノロジーで患者さんの治験の参加促進・継続に貢献~
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー)は、小児患者さんが治験に参加しやすい環境づくりのため、2019 年 11 月より、たまご型ロボット「Tapia(以下、「タピア」)」*1(株式会社 MJI 社製)を用いて、小児を対象とした治験の啓発、治験参加者の募集、同意説明文書の説明及び参加者の治験継続を支援するパイロット運用を開始しました。